アカグツ
Halieutaea stellata
泳ぎは苦手で、腕のような胸びれと腹びれ、4本で海底を歩くアンコウの仲間。水深50〜400mの底で暮らす。まんまるの体は星形の棘でびっしり。裏返すと歩くための「4本の腕」がよく見える。
モデル: ffish.asia / floraZia(九州大学・鹿野雄一)・CC0
回して眺める、奇妙で美しい魚たち — ドラッグで回転、ピンチ/ホイールで拡大
アカグツ
Halieutaea stellata
泳ぎは苦手で、腕のような胸びれと腹びれ、4本で海底を歩くアンコウの仲間。水深50〜400mの底で暮らす。まんまるの体は星形の棘でびっしり。裏返すと歩くための「4本の腕」がよく見える。
モデル: ffish.asia / floraZia(九州大学・鹿野雄一)・CC0
ミノカサゴ
Pterois lunulata
扇のように広がる華麗なヒレ。ただし背びれ・臀びれ・腹びれの棘、計18本に毒がある。派手な縞は敵への警告とも、輪郭をぼかす迷彩とも言われる。ゆったり泳ぐのは待ち伏せの狩人だから。ヒレ1本1本の膜を横から眺めたい。
モデル: ffish.asia / floraZia(九州大学・鹿野雄一)・CC0
ハリセンボン(膨張時)
Diodon holocanthus
針は千本もなく、実際は350〜400本ほど。トゲの正体は鱗が変化したもので、水を飲んで膨らむと全身の針が立つ。これは膨らんだ瞬間のかたち。
モデル: ffish.asia / floraZia(九州大学・鹿野雄一)・CC0
ウツボ
Gymnothorax kidako
喉の奥にもう一組の顎があり、咥えた獲物を奥へ引きずり込む。胸びれも腹びれも無く、鱗も無い。口を開け閉めしているのは威嚇ではなく呼吸。体に硬い部分が無いので、この図鑑でいちばん全身が波打つ。
モデル: ffish.asia / floraZia(九州大学・鹿野雄一)・CC0
キアンコウ
Lophius litulon
頭から生えた竿の先を振って小魚を誘い、近づいた瞬間に丸呑みする。口は体の幅いっぱい。鍋で食べる「あんこう」の多くがこの魚。ただしこの疑似餌は光らない — 光る提灯を持つのは深海のチョウチンアンコウの仲間で、別のグループ。
モデル: ffish.asia / floraZia(九州大学・鹿野雄一)・CC0
タチウオ
Trichiurus japonicus
潮が緩いと、頭を上にして立ったまま止まる。腹びれが無く、尾びれも無くて体は細い糸のように終わる。全身の銀色は鱗ではなく、グアニンの結晶が皮膚を覆ったもの。触ると手が銀色になる。
モデル: ffish.asia / floraZia(九州大学・鹿野雄一)・CC0